vol.4 障がい者スポーツフェスタ2022
皆さんこんにちは🐰
すっかり秋になって過ごしやすい季節になりましたね。
秋といえば、食べ物、読書、と色々ありますが、なんといっても運動の秋ではないでしょうか。
というわけで、先日10月15日に開催されたスポーツフェスタ2022に参加してきたので、その時の感想や当日までの面持ち?なんかをお話しします。
目次
- 参加することになった経緯
- 当日までの心情
- 大会当日の様子
- 今回参加して思ったこと
参加することになった経緯
なぜスポーツフェスタに参加することになったかと言うと、実はあまり深く考えず即答してしまったとのですw
6月の中旬、初めてB型就労支援革工房 torogi に前職でできた友達が働いている療育教室の先生に同伴してもらい、見学に来た際に10月にスポーツフェスタがあって出ないかという話が出たのでなんとなく楽しそうだったので、即okしてしまいましたw
ちなみに、参加種目は100m走(個人)とリレーです。リレーの走る距離は一人100mで、療育教室のみんなと出場しました。
当日までの心境
ノリの様な感じで参加表明してしまったのですが、日にちが刻々と近づくにつれて現実味を帯びてきたのと同時に、自分は普段全然走ったりする人ではないことを思い出しました。
なので、気が向いた時は近所のジムのランニングマシンで走ったり、公園を外周してみたりしたのですが、そこで気づいたのが当然のことですが息がすぐに上がってしまうということです。
なので、それまではできる限り早く走りたいななんて思っていましたが、実際に走ってみて走り切るのが精いっぱいだという、現実を目の当たりにしました( ´∀`
大会当日の様子
そうこうしているうちに、大会の日がやってきてしまいました。
当日の朝は不安が拭いきれてはいなかったものの、わくわく感も相まって複雑な気持ちでした。
幸いにもB型事業所の社長が送迎兼応援にきて下さったのが、心強かったです。
会場に着くと、療育教室の先生方や出場する子達がもうすでに応援席にいました。
実際に長居競技場に着くと、これから走るんだなという実感がわいてきました。
ついに女子100m走に出場する人が招集されました。この辺りからちょっと緊張してきましたかね。この日は天気に本当に恵まれていて、本っ当に日差しが強くて暑いを通り越して灼熱でした。
応援してるときは、日傘をさしていたのですが、出場する番になると直射日光にしばらくさらされていたのが結構辛かったです笑
私は自分を含め、5人で走って結果は3位でした。走り終えるとすぐに表彰式があったのも面白かったです。表彰台もあって、思えば表彰台に乗ったのなんて初めてなんじゃないのかななんてぼんやりしていたら、銅メダルを渡され表彰式は幕を閉じました。しかし、トラブルはこの後に起こりました。
メダルも貰ったし、応援席に戻ろうとしたら保護者?の方がどなたか来ていただかないと帰せませんと言われ、私は走るからと思いスマホも置いてしまっていたので、どうすることもできず不安なまま時間過ぎて、待っても待っても誰も来ないので、運営スタッフの方に懇願してみんながいる応援席まで付いてきていただきました。しかし、応援席に向かう途中に社長と合流できたので本当に一安心しました。
時間が少し空いて、最後にリレーに参加しました。リレーは療育教室のみんなと出たので走る順番が年齢順だったので私が第1走者でした。
個人100m同様走る20分前ぐらいに招集され、今回は走る順番に縦に並んでいました。そしたら、この日が初めましての療育教室の子が話してきてくれたのですがその中で、「頑張って早く走ろなでも楽しんで走るのが一番やで。」って言っていたのがすごく印象的でしたWw
リレーの結果は2位でした。あっ、二組中です( ´∀` )
今回参加して思ったこと
今回参加してまず思ったのは、大人になって運動会のようなもの出ることは普通に生活していたっら全然ないので、とても貴重な経験だったのかなということです。
会場で自分が出場していない時に、他の人達をみんなで応援するのも高校の体育祭ぶりな気がして楽しかったです。
強い意志を持って出場するのを決めたわけでは無かったので、当日まで何回も辞退しようかしようかと悩んでいたものの、実際出てみると走っている時はそんな不安感はどこかに消えて行ってしまっていました。
なので、今回感じたのは一度決めたことは物事が終わるまでは先が思いやられたりと、マイナスの感情が多々ありますが、いざ実行しやり切ったら参加することで自分を誇りに思えますし、思い出も増えますし、結果がどうであれ次の挑戦につながるんだなと改めて感じました。
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