vol.21 torogiという場所

こんにちは、ハム🐹です。

今日は私がtorogiでの作業や通所を通して感じていることを書こうと思います。


torogiのメンバーはユニットメンバーもスタッフの方も和気あいあいとしています。私は発達障害から人とのコミュニケーションが苦手で、加えて聴覚過敏なので、メンバーが多く盛りあがっている時など、稀にですが他意もなくしんどくなってしまう事があります。

決して嫌だからしんどくなるという訳ではないですし、誰が悪いという訳でもないのでもどかしく歯がゆいですが、人間関係は何をするにも大きいので和気あいあいとした雰囲気はとても居心地がいいです。


torogiにはコーヒーメーカーがあり、私はブログを書く事が多いのでカフェオレを飲みながらパソコンを触っていたりします。

何事もストレスを溜めないのは大事ですね。


社会を知る

以前も書いた気がしますが、私はとてもルーティンワークが苦手です。


決まった時間に起きて、〇時に行動。みたいな事がとても苦手です。本来ならtorogiに通所も向いていないのでは?と思う瞬間もあります。


そして私は前回書きましたが、昔から画家になりたいと思っています。

今まで独学でその道を目指してきましたので、従来通り独学で画家を目指しても良かったのかも知れません。

ですが、社会には金銭に関する事や展示会に出すにしても金銭のやり取りがあり、私はあまりにも世間知らずでした。

コミュニケーションも決して上手くはありません。


torogiに通所し、様々なことを学ばせて頂いています。

知って良かった事、知らなければ損をしていたかもしれない事など。

ただ、革工房に来ている訳ではなく、社会の色々を学ぶ場にもなっています。


障害のあるなしに関係なく、人として接して下さる事や、「働くという事」、本当にtorogiという場に出会えてよかったです。

これからももっと学んで成長出来たらなと思います。

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