発達障害と自分の性格 vol.7
皆さんこんにちは🐰お久しぶりです!
気が付けばすっかり冬らしくなりましたね。体調は崩してないですか?
私は布団が恋人になりそうな日々です(笑)
さて、今回は発達障害と元々の自分の性格について書いていきたいと思います。
目次
- 最近知能テストを再度受けた
- テスト後にいわれたこと
- 思い返せば
- 周りの私の印象
- これからの私の指標
最近知能テストを再度受けた
先週、実は知能テストを再度受けました。再度というのは以前知能テストを受けたことがあり、その際にADHDと診断されたからです。
今回も前回とほとんど同じIQで結果だけでいくと、知能障害が認められます。(75以上が正常で私の結果は70でした)
しかし、前回は診療内科で受けたのですが今回は発達障害について長年仕事されてる方の元で受けたのでテスト後に言っていただいたことが、今年のなかで聞いてよかった話の中の5本の指に入るものに思えました。
テスト後に言われたこと
以前の病院で受けた際は、ADHDの傾向がありますね~程度の説明だったのですが、今回いわれて目から鱗だったのはテストの採点方法を含め、私を取り巻く環境が私に向いてないのではないかということでした。
発達障害を一括りにされているものの実際は障害の重さの違いの幅が大きく、私は軽度だということでした。知能テストは〇か×しかないので、質問者が思う答えを出せなければバツがついてしまい点数が下がってしまいます。私は軽度ではあるものの物事の捉え方、見えている世界が一般の人と違うため思っている回答ができないのでは?といわれました。
思い返せば
薄々感じていたことは感じていました。物心ついた頃から幼稚園に行っても習い事に行っても、足元がふわふわしているようななんというか、周りに人がいるのに自分だけ違う所にいるような感覚。
それも相まって多動の部分が目立ったり、気分のアップダウンが激しかったりして結果で的にテストで結果が出ていなかったのかなと。
仕事をする様になって自分の欠点が更にあらわになったのは、思い返せば仕事では結果ももちろん大切ではあるものの、それまでの過程やグループワーク能力、考え方が周りと一致しているかどうかというのに重きを会社は持っていた様に思います。
でもそれらは自分がいくら努力しても、改善が見込めなかったことだったし、怒られるような悪いことでは無かったと今は少しずつ理解できるようになりました。
周りの人の私の印象
今も昔もその環境ごとに頑張って順応しようと最大限の努力はしてきたつもりです。
でも結局落ち着く先のキャラ設定は、何を言われてもヘラヘラしてる仕事ができないいじられキャラ。
いじられてる時は不快に感じても、思い出せないぐらい幼い頃からそうしてきたので、自分がどうされたいのか、どういう風になりたいのかというのが分からなくなってしまいました。
そんな中、革工房 torogiに通所するようになって大きく変わってきた1つが、自分を出せるようになってきたことです。自分でも本当の自分がどういうものかというのが分かっておらずどうしたらいいか分からなくなって、スタッフの皆さんに当たり散らしたりいきなり泣き出したりして日々ご迷惑をおかけしてしまっています。
でもそういう過程が自分の心地いい自分になるためなのかと自分に言い聞かせて日々通所しています。
これからの私の指標
私が日々悶々としている事の多くは、これからどうしていこうかと言うことです。今は障害年金ももらっていないですし、だからといって今すぐ一般枠でバイトしだすと状態が悪化するのは目に見えています。将来への不安がメンタルをさらに不安定にさせているのは常に感じています。
思考はぐるぐるするものの、やっぱり今必要なのはやはり自分のメンタルを強くすることなのかなと思います。つい先のことばかりに目を行けてしまいますが、今はとにかく決まった時間に寝て起きて、運動習慣をつけておいしくご飯を食べようと思います。