vol.7 ハムと芸術展
こんにちは、ハムです。前回の続きです。前回読んで頂いた方や、初めましてな方もよかったら読んで頂けましたなら幸いです。
2月中旬に東京に2泊3日で行ってきたのですが、今回たくさんの方にお会いすることができました。古くからの付き合いの方、絵画展の担当者様、仲のいいお友達、お世話になっている方。限られた時間の中でたくさんの方とお会いし、話をしました
芸術展では美術評論家の先生にお会いでき、絵の評価やアドバイスを頂き「あなたはこれからの方だから頑張って」と言って頂きました。
作家として、ハム🐹として
芸術展では作家な私は「ハム先生」と呼ばれてしまい「あわあわ」してしまうのですが、真っすぐに作品を見てくださっているお客様に勇気を出して「私が描きました」と1人の絵描きとして、1人のただの若輩者としてお声がけもさせていただいたりもしました。「え、あなたがこの絵を⁈」と言っていただき、嬉しくも身が引き締まる想いでしたし、仲良くなりたい作家様に勇気を出して話しかけてみたり、古くからの友人には「ハム、お前体弱いのに次の芸術展の描きかけの絵持ってきていて、間に合うのか?大丈夫なのか⁈」と焦りを笑い飛ばしてもらったりもしました。
そこには障害や病気を分かっていたり察していても、私が気にしないようにさり気なく気づかいながら1人の人間として扱ってくれる友人がいて、私はリアル(現実)で知り合った友人が少ないのですが、今ではなんでも話せる関係で、インドアでもSNSや色々してきて良かったなと思っています
たまに私がADHDやその他の障害を持っている事を気にしていると「世の中はたいがいの人間がグレーだから安心しな。ハムが落ち着きないとか今更じゃん?」と笑い飛ばしてくれます、私はそんな皆が大好きです。
1人で行動をするという事
1人で東京に行くことを親やtorogiの社員さんや地元の友人、看護師さんなどに心配されましたが、心配してくれる事はとてもありがたく、ありがたいという字は「有る」ことが「難しい」と書くので、愛されてるなとしみじみし、無事帰ろうと色々足を運んだ場所を写真におさめては、東京をこれでもかと楽しんで帰ってきました🌟
1人で生きていけると思っていた、私はずっと寂しいんだと嘆いていた過去の自分に1人じゃないよと伝えたいです。