うさちゃんVol.3 アート&手作りバザール
みなさんこんにちは
気付けば夏が終わって、日中でも肌寒くなってきましたね。
さて、今回はこの前(9月17日から19日)に行われたアート&手づくりバザールに
革工房 torogiも出店しましたので、その時の感想やそれに向けて行ったことなどについてお話して行きたいと思います。
目次
- 革工房 torogi 初めての出店
- 出店に向けて試行錯誤したこと
- 実際、出店してみて感じたこと
- 今回の経験から学んだこと
革工房 torogi 初めての出品
今回の出店は、4月に開業して以来はじめての事でした。普段お客様に実際の商品に触れあって頂ける機会は、私たちが普段いる東淀川のここの事業所だけでした。ですので、商品制作から販売の仕方などあらゆることが初めてのことで、みんなてんやわんやの毎日を出品当日までの数か月送っていました。
出品に向けて試行錯誤したこと
出品の準備で大変だったなと思ったところで言えば、なにせ何もかもが初めてなので、作業が細分化されて無かったことです。
例えば、利用者さんによって得意な作業と不得意な作業があるので、この作業はこの人にできるかなどと探り探りでしていたので、作業効率はあまり良くなかったり、やってみたら滅茶苦茶大変だったことや、逆に簡単すぎて自分は何でこんな事してるんだろうと思う時もありました。
印象的だった大変なことといえば出品ブースに置く用にパンフレットを作ることになり、そこに乗せるための商品写真を撮ったのですが、それをより見やすくするため白抜きできる写真を撮るのに苦労しました。というのも、白抜きできる写真を撮るには全部の写真をできる限り同じ画角で同じ光の当たり具合で撮らなければいけないからです。使ったこともない高価そうな難しい三脚を、何の使い方も知らない所から組み立てて試行錯誤して使い写真を撮っている時は久しぶりにイライラが爆発してしまいました( ´∀` )
実際出品してみて感じたこと
正直商品を作ったりもろもろ準備していた時は、本当に売れるのかな、誰も来ないんじゃないのかな等とネガティブな発想も結構有ったものの、実際作った商品やパンフレット、ポップが並べられているのを見てすごく達成感がありました。お客様も来て下って買っていただいたのを知り、今までやっていたことの苦労の点と点が線でつながってやりがいの線が出来たように感じました。
今回の経験から学んだこと
今回の経験で学んだのは、中期的に準備するやり方です。今まで短期的物事の準備ばかりしてきてあまり中から長期間の準備、ましてや成功体験なぞほとんど無かったので、この経験はとても良いものになりました。
試行錯誤しながら取り組んだ写真撮影も、しんどくても耐え抜いて休みながらでも最後までやり遂げる力を少しは付けられたかなと思います。
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制作の裏側の小話や日常風景などをちょくちょくアップしているので、
ぜひチェックしてみて下さい