50歳 誕生日おめでとう!!
革工房 torogi 事業所で祝った50歳の誕生日
生きていればそれで良し!
今日は50歳の誕生日でした。なんとも節目の歳だと感じていました。これまでの50年を振り返ったり、この先の数年~数十年を想像したりして・・・・。家族の発達障害、自分自身の精神障害、親の身体障害や認知症などこの十数年はいろんな経験をしましたが、いつも感じていた事は、何てことない!生きてるだけで良い!
就労継続支援B型事業所で過ごす誕生日
私は、50歳の今日は最高に幸せな場所で沢山の人に祝って頂きました。スタッフと利用者さんそれぞれが、それぞれの気持ちをもって、それぞれの表現で祝ってくれました。本当にうれしかった。私はこの4月に事業所を開設しまだ5ヶ月ですが、50歳のこの節目に自分が望んだ場所で大切な人に祝って貰えて幸せです。
革工房 torogi に何が出来るだろうか・・・⁈
私たちの事業所で、何が出来るだろうか・・・? その可能性は無限大だと思う。torogiの利用者さんは本当にいっぱいの可能性をもっていて、素晴らしい感性をもっています。その素敵な感性は障がいと向かい合わでもある。優しいから傷つきやすかったり疲れやすかったり、繊細だから弱かったり、弱いから頑張ってしまったり。そしてまた疲れたり。 その繊細さや感性は物づくりにとても大切な事だと思います。物づくりをする事で元気になれる、そしてその物からまた豊さが生まれた最高です!
家族の存在
ここ数年、スルーされてた私の誕生日を子供達が、家で祝ってくれました。とても幸せでした。 どこの家族にも歴史があると思います。病気や障がいを乗り越えたり、喧嘩したり。時には憎んでしまったり、泣かせてしまったり。理解し合う事も簡単ではないと思う。離れて暮らしたり、会えない事もあるかもしれない。たかがB型事業所が家族と同じような存在にはなれないかもしれなしけど、でもほんの少しでも利用者さんにとって事業所での時間が楽しかったら嬉しいな。