vol.26 意識(後編)
こんにちは、ハムです。
自身の中で変化があっことについて、前回の続きになります。
私はクリエイターや配信者の方が何故アンチや心身を削ってまで活動するのか自身と照らし合わせて見ていました。
そこにはやはり、自身を認めて貰いたい、誰かに自分を知って欲しい、そして褒められたいという自己顕示欲の現れもあるのだと感じました。
誰しもが抱く、自分を見て知って欲しい、そして認めてほしい。
そんな思いがクリエイターサンヤライバーさんの中にはあるのだと感じ、そこには少なからず社会と接点を持って認めてほしいという彼らの思いも感じました。
彼らは決して社会を拒絶し断絶して生きていきたいと願っているわけなく、何かしらの表現で、自分の活動や存在を見知って欲しくて、そして凄いねと家族や周りにも言って欲しくて、精一杯の想いを絵なり配信と活動の中で表しているのです。
私もそんな彼ら変わらず、家族が例え、絵や配信って役に立つの??という素朴な疑問をぶつけられても、就労の意思が薄いのにtorogiに行く意味とは?と思われても、私という存在を知って欲しいのです。
ハムという存在が居て、日々色んなことを感じ、泣いたり怒ったりしながら、もがきながらも生きている様を知って欲しいのです。
私はtorogiで物づくりの大変さ、働くという事の難しさ、そして楽しさを学んでいます。いつかか画家として、1クリエイターとして、配信を通じて知り合った仲間に絵を通して知り合った仲間にも、何か気持ちを還元できる仕組みを作りたいと思っています。
それはとても大変な事だと思いますが、2年前にtorogiに来た当時の私よりは、少しは成長出来ていると信じ、またこれからもっと学ぶことがあると感じながら、就労支援という場を活用出来たらと思います。